
畑の草引きしてもすぐに生えてくるのがハマスゲ (浜菅)
この秘密は地面の下の根、越年した芋から伸びる根から、次から次へと芽を吹いてきます。
芋の処理だけでなく下段のように種子もたくさん着けるので、この対処も必要です。

ハマスゲはカヤツリグサ科カヤツリグサ属。同じカヤツリグサ科にはスゲ(菅)属もあります。
どこでも生え無派閥のたくましさ、令和おじさんにも同じたくましさで頑張ってほしいと思います。
次のカラスビシャクも大変です。こちらも越年した芋から伸びています。

そして、茎の途中や葉っぱの真ん中に新しいむかご(芋)も見えてます。
カラスビシャクは里芋の仲間
目立たないけどウラシマソウみたいな緑の花を咲かせています。
これらも耕耘機だと芋や種子を鍬込んでしまうので、手作業の細かい除草が必要です。
いつも丁寧に取り除いてはいるのですが・・・
でも、近くにはムラサキカタバミやスギナが一面の畑もみられるので、除草作業はこれからも続くんでしょう。
カヤツリグサの仲間のページへ
白花の検索のページへ
実や種子の検索のページへ
|