藤並神社(梅鉢から)

 
きのくに線藤並駅からすぐ近くにある当地を代表する「藤並神社」
経の巻鬼瓦や巴瓦の家紋は「梅鉢」のようです。

梅の樹が拝殿前左右に植えられていて、時は冬なのになんと小さな梅干しが(上右画像白の矢印の先)付いています。
 
上の画像ではよくわからなかったけれど、アップにしてみると小さな梅干しは万両の赤い実でした。
ところでもっと近寄ってみるとこの万両!!梅の幹から生えて、まさに梅鉢からではありませんか!!

藤並神社でお祀りしている菅原道真(天神様)は丑年生まれで、、モウーが大好きだったとか。

境内にある泣沢女古墳(7世紀はじめ、径21m〜24mの円噴)


境内の大きなイチイガシ
和歌山県指定天然記念物の標柱が建っていました。
〈樹齢300年以上、高さ18m、樹幹4.3m〉
高さ18m÷300年  = 6cm/年 ・・・・ 積み重ねたねえって感覚
太さ4.3m÷300年=1.4cm/年 ・・・・ スンゴイと思わへん?!