この画像は2015年9月28日のスーパームーン白っぽい丸い大きなお月様でした。
ジャガイモのレッドムーンは紅いらしい。
(画像は海南市での日の出) 紅いお月様を見たいなら朝日や夕日のように地平線近くに見える時かも。
しかし東の空に見える夕月は真っ白
なら、2022年4月17日の夜明け前は満月らしいので西の空がシャッターチャンスです。
しかし、霞がかかって少し紅い朧月(おぼろづき)になっているだけのようです。
アメリカでは4月の満月をピンクムーンというらしいのですが・・・。もっと紅いのが見たい。
お月さんが見えるかどうか心配なくらいの曇った朝方 一瞬顔をだしたお月様
紅くぼやけています・・・。 くっきりレッドムーンを観るのは簡単ではなさそうです。
ジャガイモで紅メークインとも呼ばれるレッドムーンは皮が紅い品種ですが、
芋の形はやや縦長の楕円形、お月様のように丸くありません。
ジャガイモのレッドムーンは紅いお月様そのものじゃないのかもしれません。
ウ〜ムこれはUoomをMoonと間違えたのかな。
いや昔紅い月を見たことがあるゾッって思い出したのが、
2007年8月28日の皆既月食
レッドムーンは皆既月食のように珍しいジャガイモということでいいのかも?
四つ葉のクローバーに巡り会ったようなラッキーなことなのかもしれません。
2022.11.8の皆既月食追加
そのラッキーとの遭遇を目指して レッドムーン栽培に挑戦。
レッドムーンは皮が薄いため機械堀りができなくて、あまり市中にでてこない品種のようです。
昨年ノーザンルビーで遅霜にやられた経験から
霜の心配が無くなる四月中頃まで寒冷紗掛けをしたので少しひ弱な感じです。
内側で寒冷紗に触れた葉っぱは黒く変色していますが、きっと寒冷紗がなければ全て黒くなってしまったってことでしょう。

寒冷紗を外して一週間、葉色が濃くなり花芽がついてます。
そしてさらに一週間で花が開きました。濃い紫色です。

ちなみにジャガイモは品種で花の色に違いがあります。
下段左の薄い紫と白の入り交じった絞りが”メークイン”で、真ん中の淡い紫が”男爵”そして、右の白が”ノーザンルビー”です。
ンッ!! レッドムーンの畝に赤いものが見えます。地上に出てしまった小芋のようです。
そして、6月下旬、レッドムーン収穫

たくさん採れたなかには丸いレッドムーンみたいなのもあります。
右のようなハート形もありました。 

レンチンすれば皮が薄いのでそのまま食べられます。
食感よくてジャガイモとサツマイモの中間の味というところです。
身の色が黄色いのでお月様の色のように見えます。
レッドは皮の色、ムーンは身の色のことかもしれません。
ネーミングの由来など気にしてたけど美味しければ関係ないですね。
〈レッドムーンはサカタのタネが開発した品種なので手紙か電話でたずねてみるのが解決策ですね。〉

妻の手にかかるとチーズイン肉巻きやホクホクジャガ炒めetc.に変身
まさしく満月〜三日月と形をかえるムーンそのものです。
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