日置川に架かる市鹿野橋(いちかのばし)
渡り終える直前の左上に注目!! 橋にかぶさる大きな樹
イチイガシの大木です。

葉っぱが橋のトラスにまで被っています。

イチイガシは樫の仲間だから表は照り葉の硬い葉をしていますが・・・・
葉っぱをひっくり返したり、ドングリをみると細かい毛で覆われ、白いモヤのように見えます。
そして、この白いモヤは、雨上がりなどには橋全体に拡がるのです。
市鹿野橋と一つになったイチイガシは左側です。〈上流からみて〉
イチイガシとイチカノバシ響きが同化いや共鳴していると思いませんか!?
〈どっちがどっちかわからなくなるようなどちらもいい響きです。〉
この共鳴が始まったのはいつ頃からなのか
昭和39年頃の市鹿野橋ですがイチイガシとの肝心な接点が隠れています。
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