ネジリン棒(アサガオ)

 
夏の朝に涼風を呼んでくれる朝顔。その大きな花を短い時間で開くために、力をためたネジリン棒のつぼみです。

 
セイヨウアサカオ
も、つぼみはネジリン棒ですが、しぼむときはヨレヨレ・・・ヨレ・・・ポトッ。
〈葉に毛がなく、ハート型。花が一つではなく、葉腋に数花かたまって咲く.。
またアサガオと比べて長日性がないため温度があればいつでも咲きます。
和名は空色朝顔、青色は午後に細胞液が酸性に変化するようで赤くなります。〉

 
それに比べて、花が終わった後にネジリン棒ができるのがヒオウギ
咲き終わったら散ってしまうことが多い花のなかで、長い間ネジリン棒はくっついています。

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