バイオロボ(イシマキガイ)

冬になると日射しが斜めになって、窓辺の水槽に大繁殖する苔。
そこで、石巻貝を投入しました。
モノアラガイ、サカマキガイを差し置いて、なぜイシマキガイなのか!?

〈イシマキガイの孵化幼生はいったん海で長い浮遊生活の後、汽水域に遡上し幼貝となるらしいので、水槽内での爆発繁殖は心配がないらしいで〜す。〉

これじゃやりがいあるでしょう!!

ずいぶん頑張ってます!!〈3日後〉

すんごい威力です〈1週間後〉

タワシのように擦りすりしてるのかなあ?

ビーバーの歯で削り取ってるようです。

でも自分の背中はどうするのでしょう!?

 ホラネ!!こんなに長くなってしまいました。しかし・・・・。


石巻貝は水槽では繁殖しないということですが、卵はこのように産んでいます。
 
としばらく思ってたのですが、どうやらこれは同居してるタイリクバラタナゴの卵の間違いだったみたい。
タイリクバラタナゴの雌が石巻貝の周りにたくさん集まって石巻貝の脚のあたりをつっついています。
タイバラにとって石巻貝は二枚貝の代用のようです・・・・。

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