「なんや」が「なんと」に(タイリクバラタナゴ)

1942年に中国から移入したソウギョなどに混じってやってきた
タイリクバラタナゴ。

ニッポンバラタナゴとは
幼魚では背びれに黒班がでること
腹びれの前縁が白くなること
から見分けます。

数年前には紀ノ川に行くといっぱいいて、「なんやタイバラかア!!」なんて言ってたタイリクバラタナゴですが、最近はホント少なくなっています。




背びれに黒班がでてる幼魚たち
私にとって性別不明

群れて泳ぐので水槽が華やかにみえます。


まだ黒班が残っているのに紅く色づいてきたおませさん


しして立派なお婿さんです。

  
ピンク色に染まるものと、少し黒ずんで染まるものがありそうです。
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