
あまり飛翔しないので、ヤツデの葉っぱの上に移動してもらい撮影しました。
♂(左)の方が♀(右)より触覚が長いとのことで、シャッターを押したのですが、
右は触覚が折れているようでどうも両方とも♂のようです。
朱赤色したホシベニカミキリですが、赤いのは赤い微毛で覆われているためとか〈アカメガシワの新芽と同じです。〉
ホストは和歌山県下のどこにでもある第62回全国植樹祭のお手植えでおなじみタブノキなどクスの仲間ですが、このカミキリちゃんはめったにお目にかかることがなくどうも同じホストでもご指名があるようです。
今回は田辺市のKOさんから届けてもらいました。〈突然宅急便をしていただいたSHさんにはご迷惑をかけました〉
また、黒い班点の出現場所にも法則はなく、円形脱毛症のようにどこに出るか予測できません。
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