ブア〜ツたたたたた〜(タブノキ)
ピンクの妖しい雰囲気に、ちょっとだけよ〜の トランペットが流れてきそうです。 こんなタブノキの名の由来は 霊が宿る霊(たま)の木説と、 朝鮮語の丸木舟を意味するtong bai説〈丸木舟を造る木のこと〉 があります。
クスノキの仲間というが、 3行脈ではなく、羽状脈。 タブノキ(左) と クスノキ(右)
タブノキの枝葉には粘液が多く、昔は線香などの粘着材を取ってたみたいです。
花と種子が一緒にみられます。また、タブノキの種子の柄も紅いので花が咲いてるようです。 種子はクスノキとよく似ていて、もうすぐ黒く熟しますが、 小鳥さんの大好物なので多分私は見ることができないと思いますが、 もし残っていたらアボカドに似た食感だとのことなので一度食べてみたいと思います。