たくさんの蕾(南海紀ノ川橋梁)(セイヨウヒキヨモギ)

 
和歌山市駅から出発した電車が最初に渡る橋が南海紀ノ川橋梁
春になるとその下では黄色い丸印の辺りに黄色いセイヨウヒキヨモギの花が、
これでもかっていうくらいたくさんの蕾をつけています。
和歌山ではまだ珍しい花ですが、第二のセイタカアワダチソウともいわれているようなので、
来年は橋の下の黄いろい丸がもっと大きくなっているかと思われます。

 
 
紀ノ川橋梁は登りと下りの2基、上流側の橋は和歌山市駅に向かう下り電車が通ります。
 特急サザンが渡ってきます。
 煉瓦の橋脚です。
下流(左)側全長627.12m、1903(明治36)年、上流(右)側の橋は1922年(大正11年)完成
セイヨウヒキヨモギの蕾と同じくらいのたくさんの煉瓦を貼り付けていて
趣がありますが、こっちはたぶん増殖しないでしょう。

 紀ノ川橋梁は和歌山競輪場からも見えると思いますので
最近ハズレっぱなしの方はここで黄色い花の金運を先ず授かってはいかがでしょう。

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