「恋野橋」が傾いてきてるとのニュース、近くを通ったので寄ってみました。
橋脚が上流側に傾いて、それに引っ張られた橋路盤が折れ
車はもちろん歩いて渡ることもできそうにありません。当然通行止めになってました。
通学や買い物等の迂回は下流へ4キロの橋ということらしいです。

橋のたもとにライブ画像で監視するための車がきています。
傾いた橋脚の対応、もし転倒した場合、新しく架橋している工事の工程等
住民生活の確保とともに早急に検討です。
橋の周囲を見てみると、マダケの林、紀ノ川河川敷によく生えている竹です。
「恋野橋」上流側の工事用仮設道横の竹林が一部倒れています。曲がって幹が破裂したのもありました。
竹は折れにくいはずなのに、ちょっとやそっとで折れるはずないのに
どこででも見かける竹なのに・・・。
旧橋はすぐ取り壊すというのに、まさかこんなことになるなんて
増水による水流の変化に対して事前の危機管理? それには技術的にも経費的にも・・・。
青いからの思い込み・・・。青くても割れ折れることなど考えられない。
マダケは孟宗竹などと比べて緑っぽく見えるダケ
だれもがビックリ。 まさかまさかまさか・・・。
新しい橋が一日でも早く完成されることを願っています。


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