渇水期(紀ノ川水管橋)(ケヤキ)


 
隅田町・恋野間に架かる紀ノ川水管橋。 〈左隅田町側から・右恋野側から〉
現在、下流側の恋野橋通行止め対応で歩行者のみ通行可となっています。

広葉の見頃時期は少し遅すぎたかもしれませんが、両岸のケヤキが落ち着いた景観をつくっています。
特に、隅田町側の樹はほうき状ではなくて、枝が紀ノ川に懸崖ぎみに伸びて趣があります。
 
 
欄干より高く金網フェンスが設置されていますが、欄干だけなら下を覗くのは恐いでしょうね。
砂の溜まった河川敷きに輪紋が、ケヤキの落ち葉がそこに溜まって輪紋をクッキリさせています。
水量は豊水期から渇水期に向かって段階的に変化していくのですね。

下流側を遠望すると恋野橋が見えます。この渇水期が施工チャンス。
〈右の黒っぽい方が、手前に傾いた橋脚〉


 


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