重なり合って(コムチゴケ)
スギ林の下などをマット状に敷き詰めるコムチゴケ、 重なり合った葉の先には鋸歯がみえます。
紀伊風土記の丘で見つけたケシゲリゴケ〈右画像〉はもっと重なりあって、葉の先に小さく細い毛があります。
湧水等のある木陰で見られる下段のヒメホウオウゴケ〈左〉やオウホウオウゴケ〈右〉にも鋸歯がありますが、なんとも老眼のかかった肉眼では判別しがたい。 〈今回は大きさのみで同定・・・勇気あるウッ!!〉