
富田川に架かる生馬橋(いくまばし)、辺りにピンクの花がたくさん咲いています。


ヒルガオの花ですか!?
コヒルガオの花は3〜4cmだということからこれはたぶんヒルガオでしょう。
しかし、花の大きさは環境にもよるので、大きな花のコヒルガオの可能性もあります。
ここのヒルガオの特徴
丸1は、苞の先が三角形に尖っていて、コヒルガオの特徴
丸2は花柄がツルッとしてて、翼が付いていないので、これはヒルガオの特徴です。
ということはここのヒルガオはヒルガオとコヒルガオとのハーフかもしれません。
ところで葉っぱを見てみると
ヒルガオの葉はほこ形から矢じり形、コヒルガオの左右に張り出す側裂片がとがり気味とか
ヒルガオに近いのかなと思いますが、これもどちらとか区別がつきません。
ヒルガオかコヒルガオかの結論はだしにくいのですが・・・・
ただ、葉っぱを観察しているとどうも馬の顔にみえてくるのです。
だから生馬橋!!
これがここのピンクの花の結論で、うま(馬)く生馬橋(いきゅましゅた)。
ヒルガオでもコヒルガオでも関係なくて、どっちでもよかったのですね。

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