生葉のハランを使うなんてことはもうずいぶん昔のことです。
今のコンビニ弁当にはプラスチックのバランが使われています。

ハランやバランでの区分けは味や匂い移りを防ぐだけではなく彩り効果もあります。
田舎の台所で未使用のバランをいっぱい発見しました。
庭にハランがあっても確かにこっちの方が使いやすいですね。
（なお、ハランではなくバランともいうのはこのプラスチック製のものから呼ばれるようです。）

最近のハランの大きな葉っぱは、そのインパクトで、生け花なんかに使われています。



ハランの根元に小さな丸い蕾と８ッに裂けた杯のような花、緑色したスダチのような実を一緒に見つけました。
　　

実を切ってみると白い４ヶの種子、黄色い中味が詰まってました。

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