紅差すど根性(紅心大根)


 
虫に喰われてスケスケの葉っぱ、今は食べつくされて虫もいなくなり、小さな新しい葉っぱがチョロッと出てます。
全て虫にやられたと思ってたけれど、20粒程蒔いたタネの中に一粒の”ど根性大根”ってのがあったようです。
普通なら径10cm程になるところ半分くらいにしか大きくならなかったけれど、収穫です。

   けっこう鮮やか きれ!!  畑での虫喰い状態では想像できなかった紅心大根です。
中国でも心のきれいな大根と呼ぶようで赤い芯は芯ではなく心のようです。

         スライスをサラダで、大根らしい苦みも感じられて美味しいサラダでした。
 
蒔き残りのタネは来年は手入れのできそうな近くに蒔いてみようと思います。

なお、葉っぱをボロボロにした犯人はこいつ達。 
夏に紅心大根の近くをたくさんの仲間とピョンピョン跳んでたヒシバッタです。

翌年、再挑戦しましたが大きさはあまり変わりませんでした。
しかし、花が見れました。大根と反対に外側に紅がさした花弁です。           

                                 

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