山村の休耕田に紫の花が満開だと地方新聞に載っていました。
地域の景観をよくしようと住民有志による村おこしの取り組みです。
舞洲のネモフィラ祭りをテレビでみたばかりだったの紫の花ということに興味津々でした。

ここの紫はアンジェリア(ハゼリソウ)という花で山間の田んぼをムラサキに染めています。
アンジェリアは新聞ではハゼリソウ科と記かれていましたが、
DNA解析による新しいAPG分類では舞洲のネモフィラと同じムラサキ科の花。
それは、ムラサキ科のボリジ(ルリヂシャ)とは毛深さの印象が似ているようです。
 
アンジェリアはボリジと同じく蜜が多く、ここではクマバチさんが訪れていました。
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