
一株から分岐して鮮やかな花をたくさん咲かせています。キンセンカの原種で各地で野生化してるようです。
八重のキンセンカと比べると花が小さくて
ヒメキンセンカ(ホンキンセンカ)と呼ばれます。
姫金盞花の”盞”は小さな杯という意味で、まさしくこの花の色・形言い得てます。
雑草群のなかでも埋もれず花を咲かせている姿から、ここらへんの気候にも適応してるんでしょう。
これから市内中にブイブイ勢力を拡げていくことと思われます。
花の少ない11月頃から5月が花時で ”冬知らず”って別名もあるようですが、
キンセンカを ”金銭花”と変換間違えで ”貧乏知らず”っていうのはどうでしょう?
〈この名前ならはこびっても嫌われないと思うよ〉
ところが 翌朝、すっかりしぼんでいました。
一晩ですってしまったようです。宵越しの銭はもたねえってことですか。
昼になるとまた開いてました。
改めて見なおしてみると、花が小さくて小銭ばかりです。
この花で大金持ちになろうってのは無理かもしれませんね。
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