おたまじゃくし(かえる大橋)(アコウ)

 
黄色いカエルは「かえる大橋」、その横の黒い丸は、赤い大きなカエルの瞳になっています。

カエルのいてるのは印南駅横のJRきのくに線の跨線をはずれたスパン。

基本的には鈑桁橋?よくわかりませんが、カエルのデザインのためのアーチ風でしょうか。
このカエルは橋の正面や橋を渡っているとわからなくなりますが、
遠くからでもよく見えるカエルさんは印南町の目印
このインパクト、その目的は十分達成してるでしょう!!


玉乗りの雄カエルと蓮の葉乗りカエル、かえる大橋の親柱に刻まれた「いなみかえる五か条」
一、  考える    
一、  人をかえる 
一、  町をかえる 
一、  古里へ帰る
一、  栄える    



橋を渡って反対側、少女の手に持った入れ物からカエルが顔を覗かせています。
少女の右足は裸足です。

大きなカエルの入れ物は長靴なんですね。
このまま帰るとお母さんに怒られそうって顔です。
でもカエル(帰る)ですネ。
親柱に刻まれた「かえるの歌」

ホッ まぶしいな         
ホッ うれしいな         
水はつるつる                       
           風はそよそよ                                               
ケルルンクック                     
ケルルンクック  〈草野心平〉

                      草野心平って、印南町との関係どうなってるのかな・・・・・。


 いなみガエルは
アマガエルのようでドロガエルのようで
トノサマがえるのようでよくわからない。

少女の背景はアコウの樹、まだまだ小さな樹ですが、既にオタマジャクシのような実をつけています。
紅い種子がアコウの由来、亜児はまだまだ小さな児、これから成長して大きなカエルになるでしょう。
大きな黄丸は枝についたアコウの実ですが、小さな黄色のは・・・ンッ

ムジホソバでした。(カエルのエサ?)

「かえる大橋」から少し離れてみると、道にオタマジャクシ(アコウ?の実)が散乱・・・・
この道はメロディロードだったのか?


アコウじゃなくてイヌビワが鈴成でした。アコウイヌビワは同じクワ科イチジク属





印南川に架かる「かえる小橋」。ここの欄干のカエルさんぴょん吉のようで気にいりました。
高速からでもチラッと黄色いカエルは見えますが、欄干のカエルさんはみえません。
印南ICを降りてぜひ印南の自然とフルーツと、ここのカエル達のバラバラのバラエティを味わって
そして、オタマジャクシも探してみてください。
田舎の村の想いは印南町に限ったことではありません。

 印南郵便局前のポストの上にもいてますよ。
コルゲンコーワのケロコロ似ですね。


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