山の放送局(イソヒヨドリ)

イソヒヨドリの磯という名前と、白崎海岸でよく見かけたことから、海辺の鳥だとおもっていたら、オオルリのような澄んだ声が、終日山の間にこだましています。
 平成13年に日置川町(平成18年から白浜町)の山奥で鳴き声を聞き、姿を確認し、しかも幼鳥を見かけたときは驚きました。
しかし、もっと驚いたのは軒先のスズメバチの巣を襲って蜂の子を食べてたことでした。

  
雌は黒っぽい羽根をしています。〈左画像〉
右画像巣から落ちた雛をデジろうと近寄ったら大きく口を開いて威嚇されました。

雑食で小さな昆虫だけでなく、柿の実に来ています。

  
力強い羽ばたきはほとんど垂直に飛び上がることができるようです。

ノウタケのページへ      スッポンタケのページへ