養源寺(鯱の顔?)

広川町役場の近くの「養源寺」
  
天歴元年(947年)天台僧の円善によって開かれ、、延慶3年(1310年)に日蓮宗に改宗。
橘の紋は日蓮宗の宗紋、日蓮が江戸の大家老井伊一族(家紋は橘)の出身だったことに由来とのことです。

そして大黒殿の扉に三ツ葉葵
紀州五代藩主吉宗(徳川八代将軍)がここの大黒天を信仰して、将軍に出世したことから、「出世大黒天」と呼ばれています。
〈元々、難破しそうになった九州の船の乗組員が、大黒天への必死の祈りで転覆することなく当地に流れ着いたといいます。
その乗組員が九州へ帰る旅費を広村の住人が工面したお礼として大黒天画像を預ったという話です。〉

   
この紋は笠でいいのでしょうか?わかりません。
  
 

  

迫力満点!! 尾っぽがみえるけど鯱の顔ではありません。鯱の顔は鬼の背中の瓦の上です。