正善寺(海抜じゃない)

 
「正善寺」の大日如来座像は国重文。その宝物殿の屋根の上で鬼面が睨んでいます。
昔は真言宗のお寺だったようですが、今は無住とのことです。
  
  
釣鐘堂の上の雲は4層も重なり、津波のようだなと思い、足下をみると、ここの海抜は2.6m
いざと言うとき、国宝を守るにはさらなる準備が必要なようですが・・・。
しかし、1062年生まれのこの国宝が、今もこの寺にいてはるということは
このお寺は津波には大丈夫ってことですね。