称名寺(素朴な風貌)


素朴な風貌の鬼面です。ここは有田市「称名寺」


どこに眼があるのか探してしまう鬼面です。
カニさんのように飛び出しているのが眼ではなくて眉、鼻の横の黒い穴が眼なんでしょうね。
スゴイ意匠と歴史を感じます。


釣り鐘堂の柱や屋根はコンクリートの偽木でした。
鬼瓦はどうかというと
こっちも屋根と一体型の経の巻でした。別の意味で素朴な鬼と同じ考え方でいいのでしょうね。
<スゴク斬新さを感じます。ありがたいのは仏の教えであり、屋根ではありません>