温山荘園(しょっぱい池水)

 
琴ノ浦温山荘園は、日本で初めて動力伝動用革ベルトを制作した新田帯革製造所(現ニッタ株式会社)の創業者新田長次郎が大正初期から昭和にかけての造園。
潮の干満に応じて水位が変化する汐入りの池(潮入式池泉回遊庭園と言われます)の周りに松が植栽され、座敷や茶室があります。

 
園内で唯一見つけたのがこの鬼瓦、どの建物のものかを清掃中の方に訪ねたところもともと園内にあったとのことでした。
石灯籠には十二支が刻まれていました。