宝林寺(半菊)


湯浅町の「宝林寺」 鬼面は庫裡の上でした。
 
本堂の上、この鬼瓦の張り出した半菊に九曜は当地湯浅の湯浅家の家紋
もともと湯浅家の家紋は九曜だったが、
平治元年(1159)の源頼朝が挙兵した平治の乱時、平清盛を応援し、天皇を救出。
天皇家から菊の御紋をいただいたのですが、畏れ多いと半菊としてつかっていると聴いています。

湯浅の街中でも半菊に九曜の家紋をみつけました。