本願寺鷺森別院(孫市まつり)
雑賀御坊とも鷺森本願寺とも言われる本願寺の別院。 石山本願寺を織田信長に追われた顕如上人が天正8年(1580年)から3年間本願寺をこの地に移転。 その後、秀吉の紀州征伐に合うが江戸時代(1768年)に紀州門徒の支援で再興。
鬼面は倉の屋根に、その向こうの庭石は昭和20年(1945年)和歌山空襲で消失した本堂の礎石を利用。
鷺宮別院で毎年行われている「孫市まつり」、平安衣装の女性たちもいます。 武者行列の道順は和歌山城を出発してから和歌山市駅経由本願寺鷺森別院まで
紀州雑賀鉄砲衆の火縄銃
手作り甲は愛で被われています。