橋本市内@(次に会う時はどんな装いで・・・?)

  
解体前の屋根上に鬼さんの姿がありました。
平成25年度完成予定の「橋本市駅前市街地開発事業」
進捗状況はかなり苦労していそうです。
新しく生まれ変わる街へ鬼さん達も応援して下さい。
 
まちかど博物館の看板が出てましたが、当然閉じられてました。


 
国城山を背景に尖り発見
龍の鬼瓦かなと思ったのですが・・・・、
よく見てみると何かが剥がれ落ちたような

これ!!これ!!おそらく合体していたのは文字なんだと思われます。
近くに鍾馗さんとの合体もありましたが、製造時に合体したのか、その後合体したのかの違いがありそうです。
 
クロスの鬼瓦もありました。
  
家紋は「阿部鷹の羽」、小林家住宅です。

  
袖瓦が使われず、平瓦ばかりで葺かれていることから、かなり古い時代のものかと思われます。
そして、尖りやクルスの新しいタイプの鬼瓦と混在するのが面白いところです。
鬼瓦達は市街地開発事業が完成したらどうしているのでしょう?!
 橋本駅前広場の「まことちゃん」 
ところで、右の画像は冬「のまことちゃん」の装いでした。
(楳図かずおは和歌山県高野山生まれ、育ったのは隣町奈良県の五條市)