円珠院(民家のような?神社のような?)

円珠院は、徳川頼宣が愛宕山瑞光寺の塔頭として元和8年(1622年)に建立。
武運長久を祈願する徳川家の祈祷所で、ご本尊に「勝軍地蔵」が安置されています。
 
そんなお寺なのにまるで民家のような門。門柱には小さく「円珠院」と書かれています。
そして屋根には子供なのか?年老いているのか?年齢不詳の猿面の鬼瓦。角もみあたりません。
   

円珠院の山手に入ってゆくと鳥居が見えてその奥に愛宕大権現の社があります。
 
  
 
大権現の御威光にお尻の尾っぽがとれたのでしょうか。なさけない姿になっています。