大同(凄腕鬼師)


和歌山市六十谷の「大同寺」
平成2年に火災にあい平成5年に再建されたとのことで、新しい鬼に会えました。
      

本堂の大きな鯱は、火災前にもあったとのことです。
新しい鯱と屋根は神戸の職人さんとのことでした。

 本堂軒先の蓮は、元は獅子だったとのことでした。
釣鐘堂の古代鬼面も昔は、普通の鬼だったようです。
鬼瓦の進化(変化)の証しで、バラエティ豊かな鬼瓦に接することができる由縁です。




スゴイ迫力です。神戸の鬼師は凄腕のようです。
そして、ずいぶん新しいとおもったけれど、もう20年も経過しています。
私ン家のセメント瓦などもう葺き替え寸前なのに・・・・。