頭はどっち(ヤマモモキバガ)
牙蛾(キバガ)と言われるのは下唇鬚が長く牙状となって頭上に突出するため。 触角も長く,尾っぽの先近くまで伸びています。また尾っぽには翅の先が細く伸びこちらの方が触覚のようです。 特にヤマモモキバガは白い筋模様が縦に流れてどちらが頭かわからない。 今まで頭とお尻の偽装は外的から頭を守るためと聞いていましたが、 こんなに小さな蛾では意味があるのでしょうか? 蛾の仲間の検索のページへ