生粋の呑んべえ(キイロショウジョウバエ)

熟した果物類やアルコール発酵した樹液に集まることや、赤い目をしていることから、
酒飲みの妖怪「猩々」にちなんで

ショウジョウバエ(キイロショウジョウバエ)
和歌山ではコバエ(小蝿)と呼ばれています。

 このような性質から、糞便や腐敗動物などの汚物には接触しないため、病原菌を媒介する心配は少ないと思われます。

〈一生が短く、遺伝の研究によく用いられる。中央右下の黒い一匹は別種のクロショウジョウバエ。〉

イシガケチョウのページへ       オオミズアオのページへ