飛翔(ウラジロ)
茎の上に毎年新しい芽を出すウラジロは、3代くらいも葉が青々としていることや、 白い葉裏は共白髪の縁起ものです。 葉裏が白いのはろう分で水をはじくので物を載せて飾るのに使われます。
ゼンマイをほどいたウラジロは、鳥が羽ばたいているようです。
二方に枝を分かつ、ウラジロ(左)と、そっくりなのが、六ッツに分かつコシダ。 ウラジロと比べて、乾燥したところに多く、このシダが生えるところでは植栽木の生長は期待できません。