三段論法(ツルナ)

ツルナは海岸に多い植物です。
茎が、つる状になり、野菜として食用になるので蔓菜(ツルナ)と、つけられたといわれています。

 小さな花には花弁(かべん)が無く、がくが4〜5裂していて内側が黄色で花弁状、
果実は4〜5個の刺状(とげ)の突起があります。

〈キャプテン・クックがニュージーランドから持ち帰った事でニュージーランド・スピナッチ(ニュージーランドほうれんそう)とも呼ばれます。〉

ツルナと葉っぱの形がよく似た同じツルナ科のハナヅルソウやそのハナヅルソウに花がそっくりなマツバギク

ツルナとマツバギクを直接結びつけるのは難しいですが・・・。マツバギクもツルナ科です。

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