赤まんま(タデ)


イヌタデ

タデ喰う虫も好きずきなんていわれますが、イヌタデ、には苦味が無く、油炒め、煮物にして食べられます。苦味の料には役立たずの意の”イヌ=否〔犬ではありません〕”
〈苦みがあり料理に使うのはヤナギタデ〉

又、右のシロタデのように白いものもあります。


シロタデ


ミズヒキ

左のミズヒキがタデの仲間なのは、右のハナタデの花(?)と並べてみるとそっくりなことでわかります。
〈タデの赤い花、実はガク、花びらは無い花なんです〉
〈葉っぱの付け根が茎を巻いているのもタデ科の特徴〉


ハナタデ

別名アカマンマと呼ばれるのは前述のイヌタデ、赤い花粒で赤飯をつくり、葉っぱのおかずでごちそうが出来上がり。
右のアカタデ、オオイヌタデだとさらに豪華な晩餐のバリエーッションが楽しめそうです。


アカタデ


オオイヌタデ

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