マンモスいい薫りッピ!?(スイカズラ)

       手話をしているようなウサギの耳です。
ピンと耳をたてスイカズラは白いウサギ

と思ったら右画像では薄黄色のウサギ。時間が経てばまだまだ黄色が増します。
スイカズラの名前は、花の甘い蜜を吸うことからとか、花弁が蜜を吸う唇に似ているからとか言われています。
〈スイカズラの花はいつも二つ並んで仲良しです〉

   熟すと黒くなります。
甘酸っぱい香りを漂わせるスイカズラは、つぼみの状態でも薫るようで、蜜を吸えないヒラタアブが迷っています。

〈葉っぱに止まっているようですが、
ヒラタアブの後ろ足に注目!!
実は今まさに着陸しようとしている空中の状態〉
もう甘くないけど右画像では実も仲良く二つ並んでいます。

二つ並んだウサギの耳が羨ましいのかジャコウアゲハがやってきました。
ジャコウアゲハの幼虫の食草はウマノスズクサ科だから、全く密を吸うだけです。
そんなに甘いのかと、私も吸ってみるとホント!!(あま〜い!!

いい薫りの「青いウサギ」はラベンダーストエカス
ウサギの耳のように咲くことで知られています。

〈のりピー〉あとどれくらい切なくなればあなたの声が聴こえるかしら
ただ静かに交わせるだけでいい他にはなんにもいらない碧いうさぎ ...
〈蒼いウサギはかつらぎ町の道の駅で見られます。〉

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