ホントの龍(リュウノウギク)

崖地を昇る龍の菊リュウノウギク

ここは現在田辺市となっている龍神村に近い日高川町寒川の林道。龍(りゆう)!!なるほど!!

きっと龍神に因む龍 伝 説が・・・・。


花びらは古くなるとピンクっぽく


萼には茶色の鱗片が

ピンクの花びらは龍の角に、茶色の鱗片は龍の髭に・・・!?

なるほど!!この菊には龍が隠れている。

葉っぱの両面に白い毛がビッシリ。
白い煙のような葉っぱの毛からは確かに龍が立ち昇ったとみてもおかしくない!!
なるほど!!
なるほど!!
宮城から帰ってきた浦島太郎もこのように白い髪になっていたらしいゾ!!


葉の表


葉の裏はさらに毛で白っぽい

串本町で 古座川町で 紀伊風土記の丘で
龍神から離れた串本町や古座川町、そして和歌山市内の紀伊風土記の丘にも龍が・・・〈ンッンッンッンッ

この葉っぱを揉むとさわやかな樟脳のような香りが・・・

龍神村と関係ありそうと思ったのですが、
この香りが龍脳樹(フタバガキ科)に似ていることからリュウノウギクと名付けられたのが、
ホントのりゆう(理由;龍)
〈今回の展開はちょっとコネ過ぎでしたね〉なるほど!!わかってんやん

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