  
ムカゴの下の白緑色の花が、根元の方では紫色を帯びるニガカシュウ。
ムカゴやイモが苦く、葉っぱや魂茎がツルドクダミ(漢方で何首烏(かしゅう)に似てるのでこの名がついたようです。
苦いだけでなく毒だという説もききます。

突起があるムカゴや葉柄に縮れたヒレがあるのもニガカシュウの特徴です。

ムカゴは葉の付け根にできていますが、花序の途中にも小さなムカゴがついているのもみつけました。
ニガカシュウは雌雄異株でしかも雌雄が近くになくてめったに実を付けないらしいのですが、
もしかしたらこれ種子?と思わせるような位置にもムカゴが・・・。
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