色づく季節(ムラサキヤネゴケ)
若い頃に薄かった紅がだんだんと濃くなってくるムラサキヤネゴケ、ヤノウエノアカゴケともいわれます。 スギやヒノキの皮葺きの屋根が多かった和歌山の南部では一番に目につく苔だったかもしれません。 胞子体の柄と同じように先端部(凾フ先端)も早くから紅くなります。 早秋から春遅くまで、長い期間屋根が色付く季節です。 苔の仲間の検索のページへ