冬はひらひらと(コウホネ)

   
  
初夏にヤマブキ色の花を開くコウホネ、黒い斑入りの花もと思ってよく見てみるとアブラムシがたくさん付いていました。
白い茎根が白骨のように見えるということからコウホネ(河骨)と呼ばれます。
空中に出た葉は厚くてしっかり輝いていますが、水中にも葉があってこっちは薄くてひらひら。
ところが冬にはひらひらした水中葉だけが残り地上葉は枯れてしまいます。
〈水中葉〉

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