黒紋病(アオハダ)
樹皮が薄くて爪などでこすると緑色の皮層がでることで、アオハダと呼ばれます。 このアオハダは、たまに葉にタールのような黒い滴塊を付けていることがあります。 アオハダ黒紋(こくもん)病という病気のためですが、タールは山の中に植え付ける苗木を獣害から守るため忌避剤として塗りつけることがありますが、この樹は自分で獣を忌避しているのかと思ってしまいます。
花の時期、蜜の香りはあまりしないのですが、カタアリと思われる蟻や、ヒラタハナムグリがやって来てました。