ぼんやり徳利(ヒョウタン)

 
瓢箪は夕顔の変種だとか、だから夕方に咲きます。                                                        
ユウガオの花がきっかけで知り合った姫君がもののけに殺されるという源氏物語の夕顔の君を思い浮かべるように
瓢箪もまた薄い花弁で暗がりの中にぼんやりとヒョッコリ瓢箪(ひょうたん)の花

黄花が多い瓜の中で、夕暮れに紛れて咲くので白い方が目立つのでしょう。
花に集まる虫たちには白く浮かんでハッキリ見えるのでしょうが、
デジカメには光がもう少しほしい。

今回は4個の収穫です。
形はなんだかアルコールランプを連想してしまって、
酒(アルコール)をつめるに最高の予感がします。

雌花  雄花
                      
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