乾いた風(ハナビシソウ)
桜の後の和歌山市内ではケシ科の花(ナガミヒナゲシ)が満開です。 工場跡地などが更地化されたまま放置されているとこのケシがよく生えてます。 未舗装の駐車場に群生してるナガミヒナゲシの実やハナビシソウのヒシはパンクしそうで地雷を連想。
さらに連想・・・アフガンの荒涼とした大地 ケシの実と流れ出たアヘンを採る現地の人々 ケシは乾燥に強いらしい。 アグネスの真似をして♪丘の上・・・♪と歌ったって、乾いた心が潤いそうもありません。
ハナビシソウ
ハナビシソウは花の形が花菱紋に似ているからということですが、 実の形だって似ています。 〈カリフォルニア州の州花でカリフォルニアポピーとも言われます。〉
ナガミヒナゲシ
ヒナゲシ
ナガミヒナゲシとヒナゲシ(ポピー)はそっくりだけど実の形をみると、ナルホドと納得。