(夫婦のつぎは)!?(ゲッケイジュ)


月桂樹

明治に地中海沿岸地方から入ってやってきた
ゲッケイジュ(ローレル)
〈日本には雄株が多くて、このように実の付く雌株は少ないそうです。〉

 カレーやシチューのスパイスとして使われるのは、葉や果実に芳香性の精油が含まれるため。
 また,マラソン優勝者などその勝利をたたえる月桂冠は,競技の神であるアポロンとダフネとのギリシャ神話から
〈カレーと月桂樹、アポロンと月桂樹どちらが主役!?〉

〈月桂樹はアポロンを好きになれないダフネが逃避のため変身した姿〉
  〈清酒の桂冠ならいざ知らず、あっしには関わりのねえことでござんす。〉
〈月桂樹の名前は、月のウサギの餅つきが中国で桂(モクセイ)を伐る男から〉

 

木枯し紋次郎の生まれが 上州新田郡(群馬県にったごおり)三日村・・・・。

紋次郎が口にくわえた楊枝がクロモジであるのが有名ですが、
下段の画像のクロモジもゲッケイジュと同じクスノキ科。花も実もよく似ています。
〈そしてアポロン紋次郎が共通です。〉


黒文字

ゲッケイジュのページへ       アヤメのページへ