再生(菅の谷橋)(ベニバナボロギク)


 国道424号線を走って田辺市龍神村小家
国道424号線沿いにアーチの橋脚で補強された趣のある橋があります。

 
左右の親柱には昭和34年9月4日竣工 「管の谷橋」と記かれています。
国道424号線の改修前に造られたもので、現在は集落への進入路として利用されているようです。
古くなっても補修補強で立派に役立っているということです。

その菅の谷橋の近くにベニバナボロギクを見つけましたが、
この花は首を垂れて萎れたように咲くのが特徴ですが、花の咲き終わった後
右画像のように黄色い矢印の先のように頭を持ち上げてきます。補修で再生された橋のようですね。
  

管の谷橋に平行する国道424号線にもきっと新しい橋が架けられたのではとワクワクしましたが、
菅の谷の水はU字フリュームに導かれ、そん先の道路の下が暗渠になっていました。
菅の谷の上流から

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