晩秋の枯れ木灘の岩場にはアゼトウナの黄色い花が満開、何もない岩の上がデコレートされたようです。
潮風に耐えた証しに葉っぱが肉厚。

やってきたお客さんはふっくらとしたツマグロキンバエ

そっくりの花を咲かせるヤクシソウは磯から離れた山野に咲きますが、アゼトウナよりもヒョロヒョロとした感じです。
花の後は綿帽子になり、遠くに。また黒い種子はヒッツキムシとなって運ばれます。

お客さんはホソヒラタアブ（お客さんも細いようです）


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