手と手をつないで支え合い(アミガサユリ)


アミガサユリの編み笠模様の花弁の数は3枚づつが根本でくっついて合計6枚。
鱗茎は二枚貝に似ていることで貝面(バイモ)と呼ばれる生薬になります。

注目すべきは花より上の葉っぱの先が曲がっていること。
それは隣の茎と固く手を結び、大きく咲く花をヒョロヒョロの細い茎で支えるため。

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