風船ばくだん●〜☆(アカクラゲ)

      
16本の赤い筋から「軍艦旗クラゲ」と呼ばれるアカクラゲ。
触ると大砲ならず刺砲を発射し、刺されると紅く腫れ上がり大変です。
また、陸に捨てられたりして、乾燥すると、この刺砲が風で舞い上がり、クシャミを引き起こすことから「ハクションクラゲ」とも言われます。最後まで攻撃を忘れない旧日本軍の風船爆弾みたいです。

〈こんなにおいしそうなのに食用にもならない、なんともならんクラゲです〉

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