庁舎樹木クイズ10解説

答えはノーです。

 これで熟睡でき、疲れがとれるといいのですが、残念ながら炭酸湯(ラムネ?)にはなりません。      
「ネムノキ」「ラムネノキ」、ネとムの発声の順番が変わってもチラッとそうなのかなっておもいませんでしたか?
昔の和歌山言葉の「からだ」と「かだら」・・・通じましたよね!!

この樹の葉っぱは夜になると閉じることで
眠の木(ネムノキ)
 寝苦しい夏は疲れがとれず一日中睡魔が襲います。
昔の人はこの邪気を払おうと、「眼り流し」とか「眠た流し」といってネムノキの枝を川に流したそうです。
疲れは、お湯ではなく、川に流したのです。
それを継いでいるのが東北の「ねぶた祭り」だとか。

ネムノキは漢字では合歓木(ねむのき)と書かれ、賑やかな花を咲かせます。
ねぶた祭りと同じように、チョウチンいっぱい
これじゃ朝までドンチャン目も冴えて、結局疲れもとれないんじゃないかと思ってしまいますが・・。