庁舎樹木クイズ05解説

答えはイエスです。

   
ヌルデの7月の花芽、秋になると直径5〜8mmほどの扁平な球形の実になります。
この実の表面の白い粉はリンゴ酸カルシュームの結晶で、なめると塩味が感じられます。
かぶれを起こすハゼノキにも似ていますが、小葉の間の葉軸に翼があるので区別できます。
しかし、ヌルデもまれにかぶれる人もいるので試すのは好奇心の強い方のみとしてください。