卒業(解説) 01



 答えは「ノー」です。湯浅党がこの湯浅の地を拠点としていたことから湯浅党と呼ばれたとのことです。
湯浅党は県下一円に勢力を誇り,
粉河寺の境内で湯浅桜を見るように
湯浅の地名が湯浅党により、各地に知れ渡ったともいえます。

湯浅の由来は、
平安時代の「和名称」には湯浅は「湯笠」と記され
ずうっと昔の湯浅の海は内陸まで広がる遠浅で、
水(ゆ)が浅く広がる「水浅」、また砂地の「ゆさ」からきたものと考えられています。

 画像は「粉河寺六角堂」前の湯浅桜とその説明板